やけどの種類|あおぞら皮ふ科|日進市の皮膚科

〒470-0115 愛知県日進市折戸町笠寺山62-11

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やけどの種類

やけどは障害された皮膚の
深さにより
3つに分類されます

Ⅰ度

皮膚が赤くなりヒリヒリと痛むような状態です。軟膏を塗れば1週間程度で治りますが、日光に長い時間当たったり、こすったりすると炎症後色素沈着が残る場合があるので注意しましょう。

Ⅱ度

水ぶくれができた状態で、深いものと浅いもので傷の治り方に大きな違いがあります。適切な治療ができるかどうかで、痕の残り方が大きく変わりますので必ず専門医を受診しましょう。

Ⅲ度

皮膚が灰色若しくは褐色になる重度の状態で、多くの場合は植皮が必要となります。皮膚が大きなダメージを受けているため、かえって疼痛が少ないのも特徴の一つです。